トマトやきゅうりのタネは、もう発芽しましたか？日々、どんどん大きくなりますね！

さて、種まきや発芽したころの「水やり」。足りないんじゃないか、とか、あげすぎじゃないか、と気になりませんか？

基本的に、土が乾いたらお水をあげる、という気持ちでいてください。あげすぎて心配になっても、その時は、鉢から水が出るので大丈夫です。

また、この土は、野矢産の腐葉土入り。ずっしりした土だけじゃなく、葉っぱや虫などが入っていて、少しふわふわしています。このふわふわ、が、水はけの良いポイント。水をあげすぎても、土に溜まらず流れていくので、鉢の中で根が腐ることも、ほぼないかと思います。なので、ご安心を！

腐葉土は、よく売られていますが、ほとんど海外産。国内の落ち葉採取可能地の減少や人手不足、園芸ブームの需要拡大、低価格競争・・・色々な理由があって、腐葉土の原料はよく輸入されています。そのため、栽培キットの腐葉土のように、ダンゴムシなどの虫が入っていることは無いでしょう 🙂

土も生きていて、その中にいる微生物が活動して、根が生えやすい環境を作ってくれる…

ぜひ、種の成長とともに、食べ物と人間だけじゃない世界にいることも感じていただけたらと思います。

5月の栽培キットは、つるなしインゲン。収穫したてのインゲンの味や香りをご自宅で楽しみませんか？