たねの里「のや」冊子


野矢に暮らすおばあちゃん3人の昔ばなしを中心にまとめた16ページにわたる冊子が完成しました。

ちょっと前までは当たり前だった自給の暮らし。その頃の日本の里山では、どんな生活が送られていたのでしょう・・・。今も、その頃の記録を笑いながら穏やかにお話ししてくださった3人は、いつ会っても、笑顔で嬉しそうに楽しそうにしていて、本当に素敵な強い女性です。

今を生きるヒント、これからの食を考えるヒント、そして、手を動かし種をまき、食べ物をつくるきっかけになれば、と思います。

文は、甲斐かおりさん。全国各地へ足を運び、いまを生きる人びとに会い、農業や地域コミュニティについて執筆を続けています。今回の冊子は、聞き書き集として、非常に限られた字数でしたが、3人の個性や雰囲気が文章から溢れでています。

写真は、江藤慎治さん。ありのままの自然体で3人の笑顔と野矢の風景をクールに撮ってくれました。

◯本冊子にご興味ある方・・・

のやで昨年栽培した金ごま&大豆ミックス&雑穀米の冊子つきセット(送料別500円) をご用意しました。自然栽培のタネを残す取り組みや、昔の暮らしを綴った聞き書き、たねの里「のや」の活動を応援してくださる方など、お求めいただけたら大変嬉しく思います。また、この売上は、タネの保全活動に活用させていただきます。

お申込みは、こちらのフォームまで。

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